お客様ごとに状況確認・ヒアリングを経て
ご対応いたします。
業務前相談から業務後の
アフターフォローまで
受け付けています。
ご依頼後の流れ
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書面調査
設計図書等により新築工事に着手した日、建築材料を確認します。使用されている建築材料に石綿が使用されているか否か、石綿(アスベスト)含有建材データベース等を使用した調査を行います。この書面調査の結果をベースにして現地目視調査へ進みます。設計図書等が残っていない場合は直接現地目視調査へと進みます。書面調査のみで「石綿なし」と判断してはいけません。
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現地目視調査
現地へ訪問させていただき、各部屋・部位を網羅的に確認します。(書面調査との相違等を確認)
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建材リストアップ
書面調査と目視調査の結果、石綿含有の疑いがある建材を洗い出し、得られた建材の情報から、石綿の有無が明確になれば、分析調査は不要です。
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建材採取
現地目視調査を経ても石綿の有無が不明な場合は、建材採取を行い分析調査の準備を行います。
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建材分析
同一材料ごとに採取した試料を分析し、石綿含有の有無を判定します。分析調査を行わず石綿含有建材とみなして処理してもよいですが、その場合は法律に基づいて正しい方法で解体等作業を行わなければなりません。
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分析結果報告書
分析調査が完了したら、分析結果報告書を発行いたします。国の基準に沿った詳細な結果報告書のため安心です。
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事前調査結果報告書
事前調査全体に関して、記録を作成し報告書にまとめます。この情報はそのまま、「事前調査結果報告システム」での申請にご利用いただけます。また、その写しを解体等工事の現場に据え置く必要があります。
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